自分で自分を励ますための「したいことリスト」
こんにちは!ちみんです。
最近いろんなことが立て続けに起き、体調も悪目なので、だんだん疲れてきました。
こ…こんな時は!!
自分で自分のことを褒めちぎって、明るい未来を妄想しまくるしきゃない!
落ち着いたら「したいこと」リスト
(落ち着いたらの定義は秘密♡)
□ななちゃんのサロンで贅沢コースを堪能する。
□歯医者さんへ行く。
□耳鼻科へも行く。
□音楽漬けの3日間を過ごす。
□LIVE体験
□サーフィンを再開する。
□気持ちいい波に乗る。
□気持ちいい波@宮崎
□友達とユニバで心の底から大騒ぎする。
□親友のウエディングドレスを選びにいく。
□親友のウエディングドレスにダメ出しする。
□キャンプもたくさんしたい。
□キャンプファイアーをしたまま朝を迎える。
□家族ぐるみキャンプもしたい。
□青空キッチン(BBQではない)を楽しむ。
□一人旅も再開する。
□彼と動画コンテンツを作る。
□その動画コンテンツでuuumに勝つ。
□その動画コンテンツで瀬戸弘司氏と「プーン」する。
□その動画コンテンツ撮影のために沖縄へ旅行。
□新しくマイプロ始める。
□リアルな場所のプロデュースをする。
□熱狂を巻き起こす。
□パパ還暦プロジェクト。
□庭の土地を分けてもらう交渉をする。
□家庭菜園を充実させる。
□知人が育てた食材だけで過ごす。
□26~28歳の「何者でもない私」に焦点を当てた何か。
□ぶっちゃけーたーになる。
□ぶっちゃけ@関東を開催する。
□お引越しをする。
□web周りの勉強を再開する。
□中高校生向けサービスを作る。
□DJ始めたい欲が増している。
□DJのいろはを先輩DJから教わる。
…はい、時間オーバー。
10分でこれだけ出るもんなのね。もう少し時間かけたら、もっともっっと面白いアイディア出てきそう。
todolistみたいに、チェックしていくのは苦手だけど、一度アウトプットすると自然と叶っちゃうものだと思っているので、それはそれでhappyかなと。
これから高校時代の友人たちとご飯です。
女子トークに華を咲かせてきますね。
ちゃお!
空き地から生まれるコミュニティーに出会った!
こんにちは!ちみんです。
今日は心が満たされたよというお話。
自転車を押してくるおばちゃま、幼稚園帰りの親子、コック帽をかぶったままやってくる近隣レストランシェフが、1週間に1度だけ集まる路地裏が千葉県柏市にあります。
柏市が空き地有効制度「カシニワ」の一施策として始めた「路地裏マルシェ」。
最近仲良くしてもらってる、学童保育「ネクスファ」のみんなが、食プログラムの一環としてマルシェでお野菜販売のお手伝いをすると聞いたので、遊びに行きました。
「路地裏って言っても、細い裏道の駐車場でしょ〜。」なんて思っていたら、
人が二人通ったら狭いような裏路地を抜けた奥に、ドラえもんに出てきそうなちょっと開けた空き地が。
この路地裏マルシェは毎週水曜日の15〜16時に開催されており、柏市周辺の農家さんが「14時に畑から収穫してきたキャベツ」というレベルで超新鮮なお野菜をお手頃価格で販売しています。
たった1時間しか開催されないからか、空き地は超満員!みなさん、口コミでこのマルシェを知ったそうです。
しかも、この日は小学生達が販売のお手伝い(超営業活動)をしていたので、活気がものすごいことに。
「生産量日本一の柏市で取れたカブがオススメです!」
「こっちが塩漬、こっちが茹でたかぶ」
「はいどうぞ」(半強制w)
1年間柏の農家さん達と一緒に野菜について学んできており、この日は集大成の販売手伝い日。カブ豆知識もちょいちょい小出しにしていたこともあり、この日の来場者(約150人)の半数はカブを購入し、用意したカブは全て完売!
目標だった「かぶを50個売る」をクリアし、お礼に…と各農家さんから700円分ほど野菜をもらい(もらいすぎw)お客さんが帰った後の空き地で喜びまくる子ども達。
帰り際一人の男の子が「なんでアルバイトは16歳にならないとできないんだろう。」と何度も言っていました。
彼はお金をもらうという行為ではなく、単に「自分のために使う遊びのパワー」ではない「誰かが喜ぶために使うパワー」のことを「アルバイト」指していたように思います。
自分が紹介した商品を選んでくれる人がいる。
手渡すことによって直接感謝の言葉をもらう。
必要とされる経験は大きな自信につながるんだね。
労働の対価として、金銭は受け取っていないけど、彼らの心は満たされていたみたい。帰り道はスキップしながら帰ってました。
空き地を本気で活用するとコミュニティーが生まれ、心が豊かになるんだね。というお話でした。
私が遊びにいった3月はお試し期間だったのですが、好評だったため4月以降も「路地裏マルシェ」は続くみたい。
もし柏市に住んでいる方がいらしたら、是非遊びに行ってみてください♡
ちゃお!
【レシピ】クイック朝ごはんには「食べるノンアル甘酒」が鉄板!
こんにちは!ちみんです!
みなさんは朝ごはん食べれる人ですか?
一人暮らしになって、朝を抜いていた時期もあったのですが、何も食べない日の非効率っぷりは異常。じゃあ出社後にと思い「おにぎり」を持参するも、朝寝坊すると作れない。たどり着いたのが、甘酒(ノンアル)!
甘酒は「飲む点滴」と言われています。
ビタミンとか、必須アミノ酸とか、身体にいい何かが豊富らしいんです。(各自ググってください。)江戸時代の夏バテ対策には甘酒が飲まれていたほど、実は日本人の暮らしに密着していた甘酒。
でも初詣の時しか飲まないって人もいいんじゃないかな。初詣の甘酒は、酒粕を溶かして砂糖を混ぜています。私は苦手。
今回ご紹介する甘酒は、酒粕を使わず、米麹を使います。しかも超簡単!マジオススメ!
成功のコツは手抜き!「食べるノンアル甘酒」
▼材料(1回分)
・お米 1合分
・生米麹 160g
・水 250cc
・炊飯器 必須!
※分量はだいたいでおK。
▼作り方
1:炊飯器の「おかゆモード」でごはんを炊きます。
今回は全て炊飯器頼りです。
1合分のお米を「おかゆモード」で炊きます。
2:おかゆに「水」を入れます。
ホカホカのおかゆの温度を50〜60℃に下げるために水を入れます。この時炊飯器の電源は消さないでね。
おしゃもじ等で全体を混ぜてください。
3:おかゆ水に「米麹」を入れます。
麹を入れて、よくかき混ぜます。
4:麹おかゆ水を「保温」します。
炊飯器を「保温モード」に変更し、清潔な濡れ布巾をふんわりとかけて、8時間保温。
この時、炊飯器の蓋は開けっ放しにしましょう。温度を常に60℃程度に保つためです。
2時間に一回程度、全体をかき混ぜるといいそうですが、私は寝ている間に作るので完全放置です。
5:出来上がってる!?
おはよ…あれ!?何もしてない間に、出来上がってる。ほかほか朝ごはん。
サラサラしている飲む甘酒ではなく、どろっとした甘い食べ物が登場します。
夜の間にセットして、朝出来上がっているという素晴らしさ。甘みがあればOK!
6:保存する場合は。
1回では食べきれない方は、きちんと保存しましょう。
小さなお鍋に移動して、弱火で5分ほど加熱。沸騰しない程度にくつくつさせることで、保存中の発酵を止めます。
火から降ろし、お鍋ごと冷水で冷やします。
煮沸消毒した容器に移して、冷蔵庫で10日くらい、冷凍でも1ヶ月くらいは保存可能です。
7:クイック朝ごはんとして、食べる。
大きめのスプーンで3杯くらい。ヨーグルトのようなテンションで毎朝食べています。フルーツを入れても美味しいし、温めても冷たくてもイケル!お米を使っているから、お腹にもたまるし、お通じもよくなります。
麹とか発酵についてもっと知りたい!
という方は「小倉ヒラクさん」のブログで学習してくださいませ。
hirakuogura.com
麹ってどこで買えるの!?
と聞かれたのですが、私は近所の八百屋さんで買ってます。ちょっと良いものを扱っているスーパーとかならあるかもしれません。
または、ネットで購入!
是非今週末、試しに作ってみてください♪
ちゃお!
答えはないけど、最近よく考えること。
こんばんはー!ちみんですー!
年齢(26歳)だけでなく、出身学校柄、友達が続々と結婚していきます。
「羨ましい!私も早く結婚したい!」なんて焦りはなく、一部のコミュニティでシングルは私だけになっていることに驚くくらいです。
最近も、大学時代の親友が8年間付き合っていた彼と入籍しました。初カレ・初カノ同士。波乱万丈をずっと近くで見てきたこともあり、入籍当日に二人宛に愛込めまくったメッセージを送るほど自分のことのように嬉しいお知らせだったんです。
彼女が入籍して3週間程経った休日に会うことになりました。
大抵の結婚報告女子会は「もぅ、わたし、幸せすぎて、あぁ。溶けそう。」みたいな雰囲気の子が多く、話を聞いているこちらが溶けるくらい、お花畑会話になるんですよ。そうゆうタイミングの女子会は、メイクもばっちり・ヒール履いてお洒落もして、傍聴側も気合を入れていく必要が…というか、気合いをいれたい気分になるもの。
しかし「結婚しましたハッピーです」オーラがない。
「最近も仲良しだよ〜」とハニカミながら話していた時期と同じ。
ん!?あんなに結婚願望が強かったのに!?目標だったのに!?!?
彼女にとっての大きな「結婚」という目標を達成した今、次に来る大きな目標は家族を作ること。子どもを産んで、明るい家庭を築くこと。以前は「なるべく早いタイミングで子どもも産みたい!」と言っていたのに「30歳過ぎでもいいかな」ですって!?!?
彼女は、いわゆる優等生。元生徒会長、進路も安定できる方法をしっかり考えている、貯金もコツコツ、石橋は叩いてから渡る、あらゆる対策をしているタイプ。そう、私とは真逆。
大きめなゴールを設定して、それを乗り越えられた自分が好きなタイプの子なんだけれども、社会人になって彼女自身も想像していなかった出来事でつまづき…。そこからはちょっとくすぶる毎日…。
乗り越えたいけれど、学生時代のようにいざとなった時に必ず助けてくれる先生や友達がいない。まずやってみればいいんだよと言われても怖くてできない。
自分の子どもから「ママかっこいい!」って思われたいけれど、自分史上最高の時代は高校大学時代で終わってしまった。今は好きな自分じゃないから、まだママにはなれない…。
次の目標までの道のりが全く見えないから、結婚したという事実も手放しに喜びきれないみたい。
もはや、その目標も自分で設定したというより、彼女が勝手に目標にしなければと解釈しているだけに見える。
なんだろう、最近こうゆう話よく聞くなぁ。
「私が好きな私」になるには、どうすればいいんだろう。
私は彼女の背中をさすって、ポンって叩くくらいしかできないけれど。
一般的なブログは、持論があって、それを言及するためにみんな利用しているんだろうけれど、なかなか答えはすぐ出ないね。
【レシピ】ワガママな彼も大満足の親子丼
こんばんは、ちみんです。
うちの彼は食の好みがかなりうるさいです。
「ここのお店は、値段の割には食べ応えがない。」とかだったら可愛い感想なのですが、既製品で賞味期限過ぎても大丈夫そうな食べ物(缶詰・調味料等)が1日でも期限切れになっていたら、気がつかない間に捨てられています。
一番厄介なのは「…冷凍ご飯は食べたくない」事案。「…何様のつもりじゃ!( ゚д゚ )クワッ!!」
卵が命!ワガママ王子の満足度も高い「親子丼」
▼材料(1人分)
・鶏モモ肉 100g
・玉ねぎ 1/2玉
・卵 2個
・白米 ご飯茶碗1杯分
・ストップウォッチ 必須
▼調味料(1人分)
・酒 大さじ1.5
・砂糖 大さじ1.5
・醤油 大さじ1
・水 80cc
・顆粒和風だし 小さじ1/3
▼作り方
1週間毎日お仕事後に親子丼を作り続け、絶妙な火加減・味を突き詰めたので、必ずストップウォッチ(スマホに内臓されているものでもOK)を用意してね。
1:玉ねぎの下準備をします。
玉ねぎは[http://www.kikkoman.co.jp/homecook/basic/vege_cut/comb.html:title=くし切り]にしたら、耐熱皿に乗せラップをふんわりかけて、600ワットで1分程電子レンジ加熱をします。くたっとしていたらOK! 火が通りやすくなるので、時短にもなります。
2:鶏モモ肉を切ります。
鶏モモ肉は食べやすい大きさ1口大に切ります。めんどうな人は「鶏モモ肉 唐揚げ用」というカットされたものを使うのもいいかも。
3:調味料を合わせます。
酒・砂糖・醤油・水・顆粒だしを小さな器で合わせておきましょう。食材に味が馴染みやすくなります。
4:玉ねぎと調味料を煮ます。
はい!ここからが本日の本番です!必ずストップウォッチorタイマーをご用意ください。親子丼はたまごの火加減が命!気をぬくとすぐに卵焼き(肉入り)が出来上がってしまうので、ご注意を。
小さめの鍋に3で合わせた調味料と玉ねぎを入れ、中火で2分煮ます。
5:鶏モモ肉も加えて煮ます。
一口大に切った鶏モモ肉も加えて、更に中火で2分煮ます。鶏肉の表面が全体的に白っぽくなってくればOK。
6:たまご第一弾を投入!
たまごは、玉ねぎや鶏モモ肉を煮ている間に溶き卵にしておきましょう。全混ぜというよりも、白身がちょっと残っているくらいの粗めな溶き卵の方が私は好み。
たまごは2回に分けて、火を入れていきます。1回目は全体の2/3のみ使い、鍋肌からぐるっと全体にたまごをかけていきます。
たまごを加えたら、すぐに蓋をし、弱火で2分。(無い場合はアルミホイルなどで代用)この時、強火や中火のままだと、卵焼きになってしまうので要注意ね。
7:たまご第二弾を投入し、仕上げます!
残りの溶き卵も全体にぐるっと加えたら、蓋をして、中火で10秒。ここは自分で数えればOK!
8:できあがり〜
あつあつ白米の上に、そそそそ…と鍋から親子達を移動させれば完成!
(冷凍にしておいたご飯も、これならバレない♡)
親子丼は親(鶏)と子(たまご)の甘い愛情ハーモニー。疲れて帰ってきたけれど、自分を甘やかしたい時にも、ワガママな彼を黙らせたい時にもおすすめです!
是非明日の晩御飯に試してみてね。
ちゃお!
【レポート】世界目線で考える「場」をつくる編
最近、意識的に「トークショー」へ足を運ぶようにしています。
その中でも先日Timeout東京さんが主催で開催された 世界目線で考える「場」をつくる編が大変面白い場だったので。
「こんな場を作っています。」という自己紹介
「トークショーの自己紹介ってこんなに面白かったんだ!?」というほど、経験の量や学びの質の違いを楽しめる方々自己紹介は久しぶりでした。自慢に聞こえない自己紹介、自己紹介でどれだけ相手にとってプラスな情報を提供できるかってとても大切なんですね。これまで私が行ってきた自己紹介を恨みたいほど、かっこよかった・・・。
楠本修二郎さん
カフェカンパニーはWIRED CAFE などを手がけているチームです。カフェカンは親しいお友達が関わっていたこともあって、どちらかというと好きな理念や思想を持っているチームだなという認識ではあったのですが、知らなかった素敵なお話もたっぷり。
「CAFE」=「community access for everyone」
カフェは、 みんなが集まるコミュニティーの場という意味を持っています。つまり、カフェは地域の顔であり、地域の縁側的な場、地域の魅力を引き立てる存在である必要があり、会社名もそんな意味が込められていると楠本さんはおっしゃいます。
また近年、都市生活者にとっては「自宅(ファーストプレイス)」でも「職場(セカンドプレイス)」でもない、「自分らしさを大切にできる第三の場(サードプレイス)」が必要であると言われるようになっていました。
自宅が完全オフモードで、職場がオンモードだとすると、その中間的な居場所があったほうが気持ちの切り替えが上手に行えたり、新たな出会いや良好な人間関係も築きやすいだろうという考え方ですね。日本ではスターバックスが「サードプレイス」というコンセプトを掲げていたことからご存知の方も多いかと思います。
カフェカンパニーの楠本さんが目指す場はサードプレイスとはちょっと違うみたい。
「サード3rd」が逆向きになっている場所。
つまり、家でも職場でもあるような場所を目指しているそうです。確かにカフェカンパニーが作り出す場は、仕事をするにも、ただただリラックスするにも適していますよね。店員さんがフレンドリーだったり、縁側的に誰もが自由なタイミングで出入りできる場所な理由はそんな思想に込められているのかもしれません。
(お写真お借りしました)
岩佐十良さん
お友達から「里山十帖」について教えてもらってから、気になり続けていた自遊人さん。
「自遊人」は全国各地の「いいもの」を伝えている雑誌。しかし、紙媒体で「いいよ♡」と伝えるよりも、実際に良さを体験したほうが、もっとダイレクトに良さが伝わる。ということで、実際に商品プロモーションなどを行い始めたそうです。その後ご縁があり、ライフスタイル提案型複合施設「里山十帖」を新潟県南魚沼市で営むことになったそうです。現在は、真に豊かな暮らしを味わう宿を運営しつつ、雑誌を発行し、お米を作っているそうです。(カッコイイ!)
「何もしないで過ごした時間から、何を感じられるか。」ということを意識しながら、里山十帖ではそこで過ごす時間をデザインしています。
本来もっている土の力、地域の底力、本物の木のぬくもり、そんな地域資源を活用した「本物」が感じられる仕掛けを宿のあちこちに用意し「都市に住む人」に対して「ラグジュアリーな体験」を提供しているんですって。
(ラグジュアリーな体験とう表現が個人的にはヒット。なるほどね。)
(お写真お借りしました。)
自分が正しいと信じる思想を行動に起こせている人の自己紹介って、こんなに面白いんですね…。くぅあぁあ!私もこんなカッコイイ人になりたい!!
共感される場
作っている場の種類・場の核となる考え方は違えども、登壇者のお二人は「場創りのプロ」です。その二人の会話の中で、何度も登場したキーワードは「共感」でした。
強いメッセージ性のある場所は、そのメッセージに興味がある人に対しては刺さりやすい。人間は似た価値観同士の人が仲良くなりやすいので、刺さった人が「いいね!それ好きよ!」と発言すれば、その周りの人も知る。こんな時代だからこそ、マスに受ける必要はない代わりに「メッセージ性の強さ」はどこまでも大切になってくるそうです。
ただ、メッセージ性が強いだけでは、必ずしも成功する場ができるとは限らなくて。そのメッセージが実現されている場の風景が明確にイメージ出来ていることも大切。
「あー!うんうん!それそれ!!」がリアルにイメージ出来ていて「うん、イケる!」という感覚を掴めれば定量分析なんて必要ない。歩行者数が3人/1時間だったとしても関係ない。「所詮データなんて過去の出来事だから」だそうです。(あぁ。耳が痛いよぉ。)
私も一時的な場(時間)を作っている立場なのですが、前日ベッドで目を瞑った時、お客さんの顔や自分達の表情が想像できれば、大抵成功する場(時間)が出来上がります。
一方、何度詰めても出来上がりイメージが想像できない時間は、やはり現場では多くの不都合が生じます。
場を作りたい人は「うん!イケる!」と感じる感性を育てることが大切だと、登壇者のお二人もおっしゃっていました。
感情がどうしようもなく突き動かされてしまうような「うわぁああコレ超かっこいい!」と感じる事例をたくさんみて、真似していけば、次第に自分だけの理想が出来上がるんじゃないかな…。
自分で場を作った場合は、その場にいる人はどんな表情をしているのか、ありありと想像出来るほど理想を考え続けることであり、その準備を怠らないことに限るのかも。
やっぱり場所や時間を作る人になりたい。
私は常に移動していたいタイプの人間なので、場所を作る=定住するということは苦手です。
その代わり「時間」を作っていたい。おもわず笑っちゃうような、幸せだなと感じるような、わくわくして眠れない!という興奮を感じられるような「時間」を作っていたいみたいです。
まだまだこれは大枠なので、ここから更に丁寧に目指したい場所を見つけていきたいな。
ちゃお!