ちみんのブログ

考えているいろんなこと

オトナ計画

こんばんは。ちみんです。
ケーキ系男子にザッハトルテが食べたい!」とリクエストし、食べさせてもらうという女子力の無さを発揮しつつ、朝からオーストリア料理を作り続けていました。(月1ペースで「世界の朝ごはん」を楽しんでいます。)


女子力の無さを指摘される。

別にいまに始まったことではないのですが、私は同年代の女の子達に比べると、圧倒的に女子力が低いようです。

ここで指す女子力とは「見た目に気を使い、相手を不快な気持ちにさせない」ということ。トレンドを取り入れたファッションやメイクを施しているか、可愛く(または美しく)見られるために何らかの努力をしているか、という部分に関して私は全く気を使えておりません。最低限の清潔感は保っているつもりですが、上を目指せばまだまだ底辺です…。

自分ではあまり気にしていないですし、目指しているライフスタイルはサーフ系…健康的なナチュラルスタイルなのですが…
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彼からすると、これは由々しき事態だそうです。ガッツリお化粧をせず出かけることや、動きやすさ重視の服装でいる私にもう少し「オトナ感」を出して欲しいらしく、何かしらのイベント毎に「オトナ計画」というテーマでプレゼントをくれます。私が自分では購入しなさそうなデザインのアクセサリーやアイテム、美容グッズ等(…ナノケア使いたいから、早く送って下さい。)

そんな彼の努力もむなしく、私はオトナ化もしていなければ、女子力がうなぎ登りっ!なんてこともなく、相変わらず我道を進んでいます。

でもねやっぱり私も女の子なので。

見た目に劇的な変化はありませんが、女性力は上がっていると思います。

ここで指す女性力とは「自分の意見や思想をハッキリ持ち、相手を尊重しつつ行動を起こせる」ということ。私はまだ未熟ですが、社会人になってからは常に掲げていた「いつか自信に満ち溢れた女性になる」という超抽象的な目標に対しても、少しずつ自信を持つことが出来るようになってきました。

自信が持てるようになった。

それは、小さな成功を称え始めたことがキッカケだったと思います。
包丁を持てなかった人が、1時間後に肉じゃがを作れるようになったら、本人にとってはめちゃくちゃ大きな成功体験だし「自分も出来るんだ…!」と確信出来れば次に繋がると思うんですよね。いや、実際に凄いことだとなんだよね!!

相手の素敵な部分や、私が相手に対して感動した気持ちを恥ずかしがらず、全力&率直に伝えるように心がけ始めてみたんです。すると次第に、他者だけでなく、自分の小さな成功体験も褒め認めることが出来るようになり「あれ…半年前に比べて、案外出来るようになってるじゃん私」と自信が持てるようになっていました。


そんな良い循環を作り出せたのは、いつも愛を捧げている生涯の相方「ゆきちゃん」のおかげでもあるのですが(ゆきちゃんへの愛情は日々SNSダダ漏れらしい。)
大切なパートナー「かずくん」の支えがあってこそだと最近改めて感じるようになりました。


安っぽい言葉になっちゃうけれど、いつも本当にありがとう。

まだしばらく遠距離は続くだろうし、社会的信用度低めカップルな事実には笑えませんが、私にとっては今までもこれからも、ずっと一歩先を歩んでいる憧れの存在です。
着実に足元固めて前に進み続け、夢は大きいのに確実に近づいているし、それでいて自慢せず謙虚にサラッとこなしちゃうから、どんくさい私はちょっと嫉妬しています。やっと同じステージに立てたと思ったら、もうずっと遠くを歩いている。悔しい。

それでも、私が消化できない感情にうなされている夜や、Uchila絡みで精神・体力的にヘトヘトになっている休日、同僚にツマラナイ時間を消費させられたことに対する愚痴にも「そうか、頑張ったね。」と背中をさすってくれたので、走り続けることが出来ました。かずくんも怒涛の年だったのにね。感謝しつくせません。

いつも想ってくれてありがとう。私もあなたの支えになれるように、励みますね。これからもどうぞよろしくね。


…体調の悪さを言い訳にチーズケーキを作りが…ちょっとめんどくさry…時間かかるし、風邪伝染るかもしれないしさ〜と断念した償いに。彼氏に捧げるラブレターでした。きっとしばらく、こんな内容は書かないでしょう。深夜だし、誰も見ていないことを願っています。

ちゃお!