【レシピ】彼を落とす究極の生姜焼き
こんにちは。ちみんです。
タイトルは彼がつけました。彼+彼の男友達まで落とせた簡単激ウマ「生姜焼き」です。元気が出ない時に食べると幸せな気持ちになれる「生姜焼き」です。
必ずしも成功しなくてもいい。
彼は私の調理レベルが上がるまで気長に付き合ってくれています。行き当たりばったりで作った名前もない料理から、まだ手慣れていない頃に作ったちょっと硬いジャガイモも食べさせられ、やっと美味しい食べ物にありつけています。(かわいそうに。)
何事も挑戦しないと上達しないし、最初は基本失敗ですよね。究極に辿り着くまでに何度も改良したレシピ。これを参考にあなたなりの好みの味付けを見つけて行ってくださいね♡
久しぶりに包丁持つ人でも、簡単につくれる「究極の生姜焼き」
▼材料(1人分)
・豚バラ肉 100g
・小麦粉 大さじ1
・玉ねぎ 1/2玉
・その他好きな野菜
▼調味料(1人分)
・生姜 チューブの場合は2cm
・砂糖 大さじ1
・醤油 大さじ1
・調理酒 大さじ2
▼作り方
0:生姜焼きといえば肉&玉ねぎなので、具材「玉ねぎ」は必須にしましょうか。その他、人参やピーマン、今の時期なら白菜とかが入っても美味しいかもしれません。今回私は野菜不足だったので、残っていた人参も追加で用意しました。
1:野菜類を切ります。
玉ねぎはくし切りにします。この時繊維に逆らって切ると、炒めた時に水分が沢山出てきてしまいます。今回は歯ごたえを残したいのでくし切り。(くし切りがわからないという方はコチラをチェックしてみてね。)人参は短冊切りにしてから、細めにカットしていきます。生姜焼きのメインはあくまでお肉なので、野菜炒めのキャベツみたいにダイナミック過ぎないほうがいいかな。でも「だいたいでOK」。あんまり細かいコト気にしても進まないからねw
2:野菜を電子レンジで温めます。
1でカットした、玉ねぎ・人参を耐熱皿にいれ、ふんわりとラップを掛けて1分ほど温めます。やや「しんなり」している状態でOK。後から炒める時間を短縮できます。
3:豚肉も食べやすい大きさに切ります。
私は節約のため、豚こまを使っていますが、その辺はお好みで!
4:豚肉に小麦粉をふりかけていきます。
3でカットした豚肉に小麦粉をふりかけていきます。スーパーでゲットできる半透明な小袋(あれなんて言うんだろう…)に小麦粉とお肉を入れてモミモミすると、全体的に小麦粉が満遍なく絡むのでオススメ。
5:小さな器で調味料を合わせます。
生姜は、生のモノを使うと風味が増して美味しいです。スーパーで売っている生姜の場合は代替1/3サイズをみじん切りにしましょう。すりおろせたらよりGOOD!チューブ派です!という方は、だいたい2cmくらいかな。または「しょーが」と口ずさんだ時に出てくる分量がいいと思います。生姜→砂糖→醤油→酒の順番で入れ、よくかき混ぜておいて下さい。
6:肉焼きます。
では、焼きに入ります!中火(やや強め)の火加減でフライパンを熱します。今回油は不要です。フライパンから30cmくらい上に手をかざして「暖かい」と感じてから、焼き始めてください。この時フライパンが冷たいままだと、出来上がりがベタつき美味しくなくなります…。お肉の両面から赤みが無くなったらOK。
7:野菜入ります。
6で赤みがなくなり火が通ったお肉に、野菜を入れていきます。この時火が通りにくいモノから順番に入れていくこと。今回はにんじん→玉ねぎの順番が正解ね。人参がお肉と絡まったら、玉ねぎも入れていきます。(この間30秒くらい)
8:調味料合わせていきます。
いよいよ仕上げ!7で入れたお野菜にも火が通ったなと感じたら(しんなりしてれば◎)、調味料をお鍋の外側からグルっと全体にかけまわします。どこか一箇所にドバっと入れてしまうと濃い部分・味がしない部分が出てきてしまうので、気をつけてね。
9:全体を絡める
8の調味料を入れると、お肉と野菜に一体感が出てきます。また、お肉につけていた小麦粉がここでパワーを発揮!全体的に少し粘り気が出てきます。「ん〜美味しそう、いい感じだな。」と思うところで火を消してお皿に盛りつけましょう。(この間30秒ほど)
10:美味しそうー!いただきます!!
さっぱりした味付けにしたいな…という時は、お砂糖をちょっと減らしてもいいかも。調味料を合わせるときに、梅肉を入れても◎!
逆に元気が欲しい時には、ニンニクを入れてもいいかも!食欲促進にもなるし、白米も進みます。
1人で夜ご飯に作るときは、生姜焼き丼にしちゃってもいいかも。洗い物が減ります。
あなたなりの好みの味付けを見つけてみてね。
ちゃお!
もしも、あなたの体と心が疲れたら、私の体調管理係に頼って下さい。
こんばんは、ちみんです。
数日前突如落ち込み始め、ついでに身体も悲鳴を挙げ始めたので、良い機会だと思い心の底からダラついてみました。という記録。
未来は明るいし、どんなことだって出来る!
自分の意思で、3年半お世話になった会社を辞めました。
辞めましたが、次の道は決めていません。
FREEになったから、私は何でも出来るし、どんなことにもチャレンジできます。
叶えたい未来を作っていく道が与えられたのだ!これから楽しくってワクワクする毎日が来るぞ!最初の数週間は感じていました。
「これから何するの?」の威力
なぜ退職したのか、理解しているつもりでした。そう「つもり」だったんです。
本当の理由が見え始めてきたので、次を考え始めました。
色んな選択肢があります。
今あるスキルを活かした、キャリアアップも出来ます。
フリーランス的なお仕事のお話も少しずつ頂戴しています。
新しい働き方、生き方を提唱していくことだって可能でしょう。
けれど、
正直むちゃくちゃ苦しいです。
ありがたいことに「会おうよ!」と誘ってくれるお友達がいて、毎日外食が続いています。
辞めたんでしょ?なんで辞めたの?でこれから何するの?
最初のうちは「理想とする輝かしい未来」について語っていました。行動もしていました。
「理想とする輝かしい未来」を毎日語ること、未来を問われることは、なかなかの体力を使っていたようです。
大切な友人達は、私を応援してくれています。全力で心配してくれています。
けれども次第に「理想はあくまで理想。まだ現実ではない。」現実というダークな魔物が心を侵食してきました。
それも、不安定な未来に不安を抱いていたことに、気が付かないように、襲いかかってきたのです。
毎日悪夢を見るようになり、起きたら疲労感でいっぱいになる日々でした。
寝たら疲れるから、深夜まで起きちゃう。
目の下には、クマができてる。
心は泣きたいのに、泣けない。
私はこれからの未来が楽しみなはずなのに。
身体が抵抗をし始めた。
今まで会社員をしていた時、いかに楽だったか。
自分の人生を背負わずに生きていたのかもしれない…とすら思いました。
それでも、ポジティブを信じこむモードに入っていたからか、感情が疲弊していることに気がつけませんでした。
最悪の状態だと気がついたのは、身体がSOSを出してから。
身体の節々が痛くなり、とにかく身体が熱っぽくて重たい、人と同じ速さで歩けないし、電車に乗るだけで気持ち悪くなる。けれど熱はない…。
これ!ヤバイやつや!!!!
2年ほど前にも、全く同じような症状になったことがありました。
不調を訴え内科に通っても、相手にされず「んー、特に異常ありませんね。疲労かな。」って簡単に済まされる。「違う、これは疲労じゃない!」と抵抗するパワーすら出ませんでした。
そんな時「魔女」の存在を思い出し、藁をも掴む思いで彼女の元を訪れると、「腎臓と肝臓が大荒れだね…。最近つらいことあった?」と顔と身体を見ただけで、何かを察知し、原因を解消し、その後のケアまでしてくれました。
魔女、ななちゃん
私のお友達「ななちゃん、通称魔女」は、タイ古式マッサージとアロマオイルを使い、東洋医学の考え方を大切にする「オーダーメイドマッサージ」をしています。身体の張り具合を見たり触ったりするだけで、最近の食生活までわかります。詳しいことはわからないけれど、アロマオイルは体調やコンディションによって、効能が変わるそうなんです。その日の顔色・話し方・身体を見て、幾つかのオイル候補から身体にもっとも効果があるものを選んで、施術してくれます。
今回も重い体を引きずりながら彼女の元を訪れると、案の定「一ヶ月で何があったの…」と言われるほど、身体はボロボロでした。彼女の凄いところは、身体を整えてくれるだけではなく、そんな身体の状況になってしまった理由の心の話にまで耳を傾けてくれること。いつも2時間のところ、3.5時間くらいかけて、ゆっくり丁寧に整えてもらい、やっと歩けるほどに回復し、涙が出るほど感情のデトックスもできました。
ね?魔女でしょ?
「Uchilaって体力あるね。」と言われることも多いのですが、一重にななちゃんのおかげです。月1でメンテナンスをしてもらい、身体と心のバランスを整えてもらっているから。
もし、あなたが、どうしようもなく疲れていて、元気が出来ない時は、是非ななちゃんを頼ってください。生きる活力が戻ってきますよ。
▼オーダーメイドマッサージサロン サマトワ
http://oriental-salon-samatwa.com/toppage.html
JRの横浜駅から10分くらい。横浜遠いなって方でも、頑張って!その辺の安いマッサージ屋さんで余計身体が疲れたりするより、何千倍もまし!
ちみんの友達です。(または、ちみんの情報を見ました。)と連絡してみてください。
以上、ななちゃんは私の体調管理係という話でした。
明日は赤いリップが元気をくれる話にしようかな。
ちゃお!
sunsetよりsunriseがいい
こんばんは、ちみんです。
実家で認知症のおばあちゃんの相手の息抜きにgleeシーズン5を見ていたら、丁度フィン追悼話だったこともあってか、お昼すぎからスッカリ気持ちが疲れちゃった。
引用:We Heart It
一度負の感情のサイクルに入ると、なかなか抜け出せない。
ついでに色んな辛い感情まで思い出しちゃう。
こんな時はお天気を原因にするしかないね。
せーのっっっ!
「全部低気圧のせいだ!!!!」
今日は早く寝よ。
ちゃお!
オトナ計画
こんばんは。ちみんです。
ケーキ系男子に「ザッハトルテが食べたい!」とリクエストし、食べさせてもらうという女子力の無さを発揮しつつ、朝からオーストリア料理を作り続けていました。(月1ペースで「世界の朝ごはん」を楽しんでいます。)
女子力の無さを指摘される。
別にいまに始まったことではないのですが、私は同年代の女の子達に比べると、圧倒的に女子力が低いようです。
ここで指す女子力とは「見た目に気を使い、相手を不快な気持ちにさせない」ということ。トレンドを取り入れたファッションやメイクを施しているか、可愛く(または美しく)見られるために何らかの努力をしているか、という部分に関して私は全く気を使えておりません。最低限の清潔感は保っているつもりですが、上を目指せばまだまだ底辺です…。
自分ではあまり気にしていないですし、目指しているライフスタイルはサーフ系…健康的なナチュラルスタイルなのですが…
彼からすると、これは由々しき事態だそうです。ガッツリお化粧をせず出かけることや、動きやすさ重視の服装でいる私にもう少し「オトナ感」を出して欲しいらしく、何かしらのイベント毎に「オトナ計画」というテーマでプレゼントをくれます。私が自分では購入しなさそうなデザインのアクセサリーやアイテム、美容グッズ等(…ナノケア使いたいから、早く送って下さい。)
そんな彼の努力もむなしく、私はオトナ化もしていなければ、女子力がうなぎ登りっ!なんてこともなく、相変わらず我道を進んでいます。
でもねやっぱり私も女の子なので。
見た目に劇的な変化はありませんが、女性力は上がっていると思います。
ここで指す女性力とは「自分の意見や思想をハッキリ持ち、相手を尊重しつつ行動を起こせる」ということ。私はまだ未熟ですが、社会人になってからは常に掲げていた「いつか自信に満ち溢れた女性になる」という超抽象的な目標に対しても、少しずつ自信を持つことが出来るようになってきました。
自信が持てるようになった。
それは、小さな成功を称え始めたことがキッカケだったと思います。
包丁を持てなかった人が、1時間後に肉じゃがを作れるようになったら、本人にとってはめちゃくちゃ大きな成功体験だし「自分も出来るんだ…!」と確信出来れば次に繋がると思うんですよね。いや、実際に凄いことだとなんだよね!!
相手の素敵な部分や、私が相手に対して感動した気持ちを恥ずかしがらず、全力&率直に伝えるように心がけ始めてみたんです。すると次第に、他者だけでなく、自分の小さな成功体験も褒め認めることが出来るようになり「あれ…半年前に比べて、案外出来るようになってるじゃん私」と自信が持てるようになっていました。
そんな良い循環を作り出せたのは、いつも愛を捧げている生涯の相方「ゆきちゃん」のおかげでもあるのですが(ゆきちゃんへの愛情は日々SNSでダダ漏れらしい。)
大切なパートナー「かずくん」の支えがあってこそだと最近改めて感じるようになりました。
安っぽい言葉になっちゃうけれど、いつも本当にありがとう。
まだしばらく遠距離は続くだろうし、社会的信用度低めカップルな事実には笑えませんが、私にとっては今までもこれからも、ずっと一歩先を歩んでいる憧れの存在です。
着実に足元固めて前に進み続け、夢は大きいのに確実に近づいているし、それでいて自慢せず謙虚にサラッとこなしちゃうから、どんくさい私はちょっと嫉妬しています。やっと同じステージに立てたと思ったら、もうずっと遠くを歩いている。悔しい。
それでも、私が消化できない感情にうなされている夜や、Uchila絡みで精神・体力的にヘトヘトになっている休日、同僚にツマラナイ時間を消費させられたことに対する愚痴にも「そうか、頑張ったね。」と背中をさすってくれたので、走り続けることが出来ました。かずくんも怒涛の年だったのにね。感謝しつくせません。
いつも想ってくれてありがとう。私もあなたの支えになれるように、励みますね。これからもどうぞよろしくね。
…体調の悪さを言い訳にチーズケーキを作りが…ちょっとめんどくさry…時間かかるし、風邪伝染るかもしれないしさ〜と断念した償いに。彼氏に捧げるラブレターでした。きっとしばらく、こんな内容は書かないでしょう。深夜だし、誰も見ていないことを願っています。
ちゃお!
まだ来ないでよ、春。
想いを伝えること
こんばんは、ちみんです。
椅子の上に三角座りになって考え事をすると、あっという間に2時間くらいが過ぎてしまします。傍から見ると一言もしゃべらないし、髪の毛触りながらぼーっとしているだけに見えるらしいのですが、頭の中は大ディスカッション大会が繰り広げられており、物凄く脳の筋肉を使っています。今も気が付けば深夜に。全然仕事が出来なかった。(…ただの言い訳に聞こえる。)
「未来食堂」という場
昼間日本酒女子会のおつまみワークショップを担当していたのですが、夕方からは神保町にある「未来食堂」という全12席の小さな食堂で味噌づくりをしていました。このお店は1日1メニューのみ、必ずごはん・汁物・メイン・小鉢数点という定食形態を守っているお店。昨年末ネット上でかなりバズっていたのでご存知方もいらっしゃるかもしれませんね。
店主とは、お友達…うーん師匠?姉さん?のような間柄で、私の職場が神保町にあったことも含め、オープン前にはお店作り・オープン直後は仕事終わりにお手伝いをしていました。
彼女は、Uchilaがケータリング…のようなコトを始めたころ、お食事提供のイロハを教えてくださったケータリングの先輩。出会いは、彼女がお食事担当をしていたイベントで、Uchilaがドリンク担当をしていた数時間。
miraishokudo.hatenablog.com
初めて出会ったケータリングの現場。そこで動く彼女。任せられたお仕事への情熱っぷり、想像の世界感を現実にするチカラ、手際の良さ、気遣い、美味しさ、何をとっても憧れしかない。しかもこんなに嬉しそうに夢を語るなんて!
今も理想のお店作りのために日々奮闘しています。熱い思いは彼女のブログを読んでください。そしてお店に遊びに行ってください。是非。
「未来食堂」に来る人
今日の味噌づくりは、いろんな事が絡み合い開催されることになりました。(省略)
そろそろ始めようか…というタイミングで、知らない男性がお店の中を覗きこみ「紙とペンが欲しい!」とジェスチャーで伝えてきました。「旅人かな」と思いその手元を見つめていたら、日本語!韓国のお兄さんじゃなかった!耳が不自由な方だったみたい。
「50分働くと、まかないが食べれると聞いて来たんだけど本当?」
未来食堂では、誰でもお店で働くと無料でご飯が食べられるというまかない制度があり、彼(そうたさん)は友人から聞いてやってきたようでした。休日お店はお休み。でも今から味噌づくりをする。じゃあ手伝ってよ!ということで巻き込まれた彼。
未来食堂は「誰かが困った時に、いつでも寄り添える場所になりたい」とまかないありきで始まったお店です。世界一周中にお金が無くても日本で楽しい思い出が作れたら、心が疲れてしまっても受け入れてもらえられる場所がもしあれば、そんな時金銭云々ではなく「ココにいていいよ」と言いたくて作ったお店。最近は耳が不自由な方コミュニティ内で「まかない」が話題になっているらしく、ちょいちょいお店にもそんな方々がいらっしゃるそうです。ほー。
想いを伝えること。
味噌づくり中、次第に私の好奇心はもう止まらないくなり、味噌と同時進行で「手話講座」が開始。私が彼に伝えたいことを、逐一手話で表現してもらううちに、帰り際には表情とちょっとした身振りで、冗談を言い合える程の関係になっていました。
頻度高く登場する表現は、手話を教えてもらいましたが、あとは全てジェスチャー。ちょっとした単語はゆっくり話せば伝わるし、長文は紙に書けばいい。ただ、いつもの会話とは圧倒的に使うパワーが違いました。無駄なく必要な部分だけを簡潔に伝える努力を全員が心がけ、相手の目を見て声をかける、言葉や身振りで補えない部分は表情で補う。何より相手のことを受け入れる姿勢でいることが大部分をカバーしていました。
彼が私の方向に塩をこぼしたとき、本気で「ごめん」と伝えるために、自分に集中を向かせたうえで、しっかり目を見て訴えかけてきた時、何か衝撃のようなものを感じました。机の上のコップを倒し、相手の足元に水がこぼれたら「ごめんね!大丈夫だった?よかった。」程度で済む普段の会話。今までは本気の心配ではなく、反射神経で発言していたのかもしれない。本気で訴えかけてくる感情は、本気で返さないといけない気になる。耳からしか入ってこない情報が、急に命がけで伝わってくる情報に変わったのです。
他にも、何か一つの工程が完了するたびに、「OK!いいね!!」と互いを褒めあっていました。小学校の頃に習った「ありがとう」という手話よりも、「すごいね!それ面白い!」とか「できた!完璧っ!」という意味合いの表現の方がずっと使用頻度が高かったのです。感謝の言葉は「ありがとう」だと思いがちだったけれど、そんなことなんてないのかも。まずは相手を受け入れることの方が、よっぽど重要なコミュニケーションなのかも。
嬉しい連鎖が起こりました。
こんばんは。ちみんです。
楽しく生きていくには、見えない部分での努力が必要なんですよね。中川家の日常再現のコントだって、知らないおじさんのふとした行動が自分達の仕事に繋がるから、きっと目を大きく見開いて世界をみているはず。そんなことを考えていた帰り道(眠たい。)
「本と珈琲」の行方
もう読まなくなった本、気づきや学び、暖かい感情などを分けてくれて、私にとっては役目を終えた本を、どなたか必要な方にお譲りしたい。
発送料、手数料があわよくばコーヒーに変われば最高!という意味も込めて「本と珈琲」というタイトルにした企画を1週間ほど前に公開しました。
譲りますと公開した半数程の本が、新しい持ち主の元へ旅立って行き、今までオークションやフリマに出店していた頃とはまた違った感情を抱いています。
直接知り合いの方、またはブログやSNSを通じ私のことを知っていただいた方からご連絡をいただき、何らかのやり取りを行うのですが、それがとても楽しいのです。
今までのオークションサイト上での機械的(または業務的)なやり取りではなく、新しい持ち主の言葉遣いや好み、ライフスタイルや暮らしといった背景が見え隠れしながら、手渡していく感じ…
何でしょうか。小学校の頃、転校前に通っていた学校の友達と文通をしているような懐かしい気分になります。
あの子の知っている部分が見れる安心感、成長し私の知らない部分を含むあの子になっている寂しさ、でも教えてくれて嬉しい気もする…。
本が珈琲に変身した!
そんなじんわり暖かい気持ちになる企画(だということは動かし始めてから知れた)。
遂に第一弾発送分が届きました!というご報告を頂戴しましたー!!
きゃーーー!!!しかもブログで紹介までしてくださった…。神なの…?てゆうか私ブロガーだったの?
ハチさんは直接面識はないのですが、当ブログを発見してくださり、直接連絡をくださった女神です。
本が届くまでも、丁寧に連絡をくださり、到着直後にも直ぐにご連絡をくださり(涙)珈琲代欲しいぜ!という見え隠れする下心(隠れていない)にも快く賛同してくださり、今日の打ち合わせ時のコーヒーはハチさんのおかげでいつもより贅沢させていただけました。
オススメの本を伺ったら、なんと送ってくださることに…!「本と珈琲返し」!まさか自分の元にも本が旅してくる、なんて夢にも思っていなかったので、とても嬉しいです。ありがとうございます♡
「やりたい」を「やる」に変えること
小さくても、やらなかったら一生ゼロ。何かビビッと感じたら、とりあえず動いてみることだけは続けようと思います。
私の場合は「企画化」すると、自分がワクワクするので始められやすいみたい。何事も実験の繰り返しですね。
明日は日本酒女子会&味噌づくり。
ちゃお!